日曜日――。 それは、一部例外を除く日本全国の学生や一般人の休日である日だ。 私はその日曜日に何をしただろう? ※長いので、読みたくない人は画面右上の×ボタンを押してね
朝、目覚めと共に二段ベッドから転がり落ちた。 2〜3分くらい痛がっていただろうか。 つけっぱなしのPCの画面にはROの自分の露店が表示されていた。 何も売れていなかった。 溜息をつき、露店を閉じ、溜まり場へ。 誰も、居ない。
ゴゴゴゴゴゴ・・・・ゴゴゴゴゴゴ・・・・一階からは洗濯機の稼動音。 「洗濯物、溜まってるのにな・・・」 私は洗濯が終わるまで何もやる気が起きなかった。 仕方なく、溜まり場でAFKしつつ 「ジョジョの奇妙な冒険」の続きを貪るように読み続けた。 気づけば溜まり場のほうも若干、賑わっていた。 しかし空気が読めないので、私の心は再びジョジョの奇妙な世界に入っていった。
しばらくして洗濯機の音が聞こえなくなった。 けだるそうに洗濯の準備をし、一階へ。 洗濯機を開けると、前の人の洗濯物が放置したままだった。 「ちっ」 私は軽く舌打ちした。 舌打ちしたところで、この邪魔な洗濯物が取り除かれるわけじゃないというのに。 部屋に戻り、再びジョジョの奇妙な世界へ。 10分くらい経った頃、足音が聞こえた。 どうやら足音の主は、先ほどの洗濯物を回収するらしい。 彼について行くように、私もすぐ部屋を飛び出した。 すぐにでも飛び出さないと洗濯機が占領されてしまうからだ。 (ちなみに下宿の洗濯機は正午までと決まっている。) もはや一刻の猶予もなかった。
何とか洗濯は終わらせ、ジョジョの続きを読む。 昼まで読み続けた。 昼食は弁当屋で「からあげGO」を購入し、食べた。 以前も食べた事があるので美味しさに感動はしなかった。 空腹を満たし、部屋に戻り、ジョジョを読んでいると ROの友達が「狩りしないの?」と言い始めたので、狩る事にした。 「・・・そういえば10M稼ぐんだった・・・。」 時間的に、10M稼げるような時間は残っていなかった。 「ま、いいや」
それから私はぶっ続けで狩り続けた。 RIP SLYMEのベストアルバム「GOOD JOB!」を聴きながら。 狩る。狩り続ける。 気づけば陽が暮れていた。 夕食は昼食と同じようなものだった。 シャワーを浴び、再び狩り続ける。
ROには、RO歴が浅くても凄い人がたくさん居る。 私は1年とちょっとだが・・・ 数ヶ月。たったの数ヶ月でそんな私を凌駕するほどの 金、レベル、装備を所持している人がたくさんだ。 プレイ時間、狩る時間、運、その他諸々が大きく差があるのか? まさか、不正? いや、考えないでおこう・・・。
そんな事を考えながら、ひたすら狩っていた。 22時まで狩り続けていた。 結果、私は10%の経験値を手に入れた。 レベル97の10%は約5,800,000ほどだ。 かなり狩ったと思ったのにたったのこれだけか・・・・ 溜息が出そうになったが抑え、宿題を終わらせる事にした。
だらだら、1時間半かけて2枚のプリントを終わらせた。 流石に疲れた。日曜日なのに疲れた。 部屋へ戻り、ROの露店を再び開いた。
そして、そのまま、崩れる様に、深い眠りに落ちた・・・。
※寝るまで狩りに付き合ってくれた友人Hさん、ありがとう!

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